アイゼナハ音楽院 講師紹介

大橋 朗子

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大橋 朗子 (ピアノ/チェンバロ)
 3歳よりインド・ニューデリーにてピアノを始める。米国ニューヨーク州立総合芸術大学音楽学部ピアノ科卒業後、アメリカ東部中心に演奏活動及びピアノ講師として活躍。ニューミュージック分野では、委嘱作品も含め多くの初演に貢献。数々のサマーフェスティバル(含、チェンバロコンチェルト演奏)やカーネーギーリサイタルホールでの演奏、ボストンラジオ生出演に参加。コロンビア大学講習会にて、ペースメソードをペース博士より直接伝授後、資格取得。また、別途鈴木メソード資格取得後、サードストリート音楽院・ペース大学を主に、プライベートレッスン、音楽理論、室内楽講師(3歳〜83歳まで対象)を務める。 1993年帰国後、ビジネス業界でキャリアを積みながら、都内各地でソロ、室内楽、バイオリンとのデュオ、オーケストラパートなどの音楽活動を開始。ここ数年では、ビジネス業界でのキャリアをひと段落させ、クラクフ国立管弦楽団とのコンチェルト共演、ポーランド国立放送管弦楽団の主席プレーヤーとの室内楽演奏会出演(ポーランドにて)をはじめ、イベント時期のロビー生演奏や保育園でこども向けに、教材の一環としての生演奏提供なども行っている。 ピアノをシュナーベル晩年の門下生、Tung Kwong-Kwong(董光光)に、室内楽・モーツァルト演奏法をロバート・レビンに、バロック演奏法をアンソニー・ニューマンに師事。その他、キャメロン・グラント(レオナルドトリオ、ピアニスト)、アンジェイ・ヤシンスキ教授のレッスンやマスタークラスに参加。