

〜ゲスト:宮下 祥子:ギター
大平 由美子:ピアノ〜
*【ギターソロ】
A.ラウロ:2つのベネズエラワルツ
他
【ピアノソロ】
D.スカルラッティ:ソナタK380
F.ショパン:ノクターン作品9-2
F.ショパン:ノクターン「遺作」
【ギター&ピアノ】
J.ロドリーゴ:アランフェス協奏曲第2楽章アダージョ
A.ピアソラ:オブリビオン
7歳よりギターを始め、渋谷忠三、福田進一、P.シュタイドルに師事、音楽理論を木村雅信、蛯子元に師事。1991年クラシカルギターコンクール優勝。2002年アンドレス・セゴビア国際ギターコンクール(スペイン)で第2位入賞。2003年キジアーナ音楽院の夏期セミナーで最優秀ディプロマを授与される。トリノ国際ギターフェスティバル、タイ・アジア国際ギターフェスティバル、テジョン国際ギターフェスティバル、セゴビア国際ギターフェスティバルなど海外フェスティバルに多数出演。井上ひさし氏・朗読劇「少年口伝隊一九四五」の音楽を井上氏の指名により初演より演奏、新国立劇場において再演が続いている。2011年ライラックコンサートに於いて札幌交響楽団とアランフェス協奏曲を共演。発売アルバムの多くが「レコード芸術」誌において特選盤、優秀録音盤に選ばれ好評を得る。北海道大学卒業。道銀芸術文化奨励賞を受賞。(公社)日本ギター連盟理事。
札幌出身、藤女子中学校卒。東京芸術大学附属高校を経て同大ピアノ科卒業後、渡独。ベルリン芸術大学に入学、同大ピアノ科卒業。1989年より20年間、ベルリン芸術大学・舞台演奏科の講師を勤める。ピアノをE.アンドレアス、室内楽を W.ベトヒャー、T.ブランディス、G.ザイフェルトの各氏に師事。さらにマスター・クラスでピアノをG.シェベック、M.クルチオの各氏に、またE.シュヴァルツコプ、D.フィッシャー=ディースカウ各氏の許で、 主にシューベルト、シューマン、ブラームス、ヴォルフ、R.シュトラウス等のドイツ・リート解釈と伴奏法を学ぶ。ベルリンを拠点に ヨーロッパ各地で ソロ、室内楽、リート伴奏など多岐に渡る演奏活動。その間、一時帰国して日フィル、札響との協演、リサイタル、室内楽などの演奏活動。2008年帰国。現在は札幌在住、札幌を拠点に幅広い演奏活動を行いながら近年はyoutubeなどによる配信も積極的に行っている。@?2022年、札幌芸術賞を受賞。