“第35回スペインギター音楽コンクール・優勝記念”

ゲスト:ノエル ビリングスリー(Noel Billingsley)

★ 2018年6月16日(土)16:00開演
★入場料:\2,500 【要予約】(コーヒー・茶菓付き)
★アイゼナハ・サロン(アンダンテ上階)

ご予約・お問い合せはココをクリック


◆◇ プログラム ◇◆

[第1部]
F.ソル:魔笛による主題と変奏
M.リョベート:カタロニア民謡集
J.ロドリーゴ:ヘネラリーフェのほとりで
F.タレガ:アルハンブラの想い出
I.アルベニス:アストリアス

【第2部】
A.タンスマン:舟歌〜Cavatinaより
B.ブリテン:ノクターナル
M.カステルヌオーヴォ=テデスコ:タランテラ
F.トゥリーナ:セビリア風幻想曲


<ノエル ビリングスリー(Noel Billingsley)>
15歳からエレキギターを独学で始める。
19歳でクラシックギターに変更、 その後クラシックギターをマイケル・ストラット、川上敏夫、ヴィンセント・クラーク、ローランド・ギャラリー,福田進一に師事。
2000年に渡英、ロンドンのトリニティー・カレッジ・オブ・ミュージックに入学。
在学中、毎年最も優れた弦楽奏者に送られる賞Montague McCleeve's Awardを受賞。
ジョン・ミルズやグレアム・ディヴァインのマスタークラスを受講。室内楽にも意欲を示し、2002年から2004年の間、
ナショナル・ユース・ギター・アンサンブルに第一奏者として在籍。
在籍中、英国内外の音楽フェスティバルで演奏。
2002年には英国最大のギターフェスティバルである、バース国際ギターフェスティバルで、
ジョン・ウィリイアムズと共にステファン・ドジソンの"Watersmeet"を共演。
2005年トリニティー・カレッジ・オブ・ミュージック弦楽器科をクラシックギターを始めてわずか6年で首席卒業。
卒業後、ソリストとして、トリニティー・カレッジ・オーケストラと自身のために書かれたギター協奏曲を初演、
また2006年にはオペラ公演のためオーケストラと共に英国ツアーを行う。
ソロ活動ではセント・マーティン・イン・ザ・フィールド、ナショナル・ポートレイト・ギャラリー、
スペンサー・ハウスなどの格式高いホールでの演奏会を開き好評を得る。
ブラジルツアー中に行った、レクチャーリサイタルやマスタークラスも高い評価を得る。
2013年、第59九州ギターコンクール次席入賞。
2015年、第42回日本ギターコンクール優勝、同時に大阪府知事賞を受賞。2016年、第47回東京クラシカルギターコンクール優勝。
2017年、第35回スペインギター音楽コンクール優勝。 2011年、うちなーんちゅの妻と供に来沖、その後沖縄を中心にソロ活動から室内楽まで幅広く活動する。
2016年には沖縄では初となるアランフェス協奏曲を大度室内楽団と共演

印刷用 チラシは: