Home
Contact us
佐藤亜紀子
長尾 譲
マンスリーコンサートNo.14
イタリア・ルネサンスリュート音楽の魅力
〜佐藤亜紀子(6コースルネサンスリュート)〜
ゲスト出演/長尾 譲
16世紀のイタリアにおけるルネサンスリュートのレパートリー
(対位法的で即興的な曲、舞曲、声楽曲のリュート編曲)と
リュート伴奏による声楽曲をお届けします。
◆◇ プログラム ◇◆
1.Francesco da Milano (1497-1543)
「ファンタジア」「リチェル カーレ」
2.Vincenzo Capirola (1474-c.1548)
ジョスカン・デ・プレの宗 教曲“パンジェリングア”より 「Et in terra 」「Quitollis」
3.Joan Ambrosio Dalza (fl.1508)
「ヴェネチア風パヴァーナ」「サルタレッロ」「ピーヴァ」など
4.G. Gastoldi、D. Pisenti 、A. Willaert、 B.Tromboncinoなどの声楽曲
※
演奏曲目の変更がある場合もございます。
日 時:
2010年5月5日(祝)15:30開場/16:00開演
会 場:
アイゼナハ・ホール(アンダンテ上階)
入場料:¥2,500
(茶菓・コーヒー付 )
要予約です。
こちら
からどうぞ。
またはお電話で!(03)5281-0922
佐藤亜紀子プロフィール
東京芸大楽理科卒。ドイツ国立ケルン音楽大学でコンラート・ユングヘーネル氏に師事し、2000年にソリスト・ディプロマ取得。その後、スイスのバーゼル・スコラ・カントールムでホプキンソン・スミス氏に師事。2003年に帰国以来、バロックリュートのソロリサイタル、バロックやルネサンスリュートのデュオ、歌手やアンサンブルとの共演、バロックオペラに出演など多彩な演奏活動を展開中。 東京芸術大学古楽科教育研究助手。
長尾 譲プロフィール
東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。同大学院修了。 平成14年度文化庁派遣芸術家在外研修員の奨学金を得て、ミラノ市立音楽院古楽科に留学しバロック声楽科でディプロマ取得。 声楽を故東敦子、篠崎義昭、三澤照男、C・ミアテッロ、 C・アンセルメ、 V・マンノ各氏に師事。 音楽学を金澤正剛氏に、1600年代のバロックジェスチャーを、F・グアランドリ、デーダ・C・コロンナ両女史に師事。 2000年、第一回ミラノロータリー財団 声楽コンクール古楽部門第一位。 B・ジーニ指揮:F・カヴァッリ作曲“Magnificat”のテノール のソリストとして、AmadeusレーベルのCD録音に加わる他、その他のCD録音、イタリア各地でのライブなど豊富に演奏活動を行う。 2007年に帰国、国内外の著名指揮者との共演を通じてイタリア古楽分野での高い評価を得ている。 現在、東京を中心に後進の指導にも力を注いでいる。